聞こえない足音に今日も耳をすませる
オレンジに煌めく空 恨むように見つめて あなたの足音を思い出す 期待をはらんだ軽快さ 踏まれて弾かれる小石 聞き逃したことは 一度もなかったはずなのに 思い出は音から消えていく 聞こえない足音に 今日も耳をすませる
恋の始まりと、恋の終わり。終わらない始まりと、ある始まりの終わり。
それが恋愛詩集です。
恋が叶っても、恋が叶わなくても、それは世界でたったひとつの物語。
恋する気持ちが終わることはありません。
あなたの勇気が、一かけらの今を、切ない恋の詩を彩ります。
オレンジに煌めく空 恨むように見つめて あなたの足音を思い出す 期待をはらんだ軽快さ 踏まれて弾かれる小石 聞き逃したことは 一度もなかったはずなのに 思い出は音から消えていく 聞こえない足音に 今日も耳をすませる
色彩をのせて 過ぎていく日々 あなたのせいよ 深く沈む濃紺 静寂の銀 淡くにじむ薄桃 呼ぶ声は青藍 はじけた笑顔の金 あなたのせいで 心の奥はいつでも紅 透明なわたしに 色彩をのせて 輪郭を描いた きらめくあなた
海の中で もがいているような感覚 手も足も重くて 前に進めなくて 苦しくて冷たくて でも そんなのはずるいこと わたしに別れを告げた あなたのほうが ずっと ずっと 悲しそうな顔をしている
どうせ私からは言い出せない 癪にさわるけどその通り だから思い知らせてあげる その気になれば サロメのように すべてを奪い去ってもいい 泣き言なんて 聞いてあげないんだから 強気な言葉は でも絶対に口にしない 5分後には どうせ小さくしぼむのだから
雪が熔け 誰も彼も 一目散に コートを脱ぎ 駆け出していく 上を向けば ピンクの冠 足元に フリージア また今年も 心を刺すの 小春日和 私はあといくつ ため息を つくのでしょう あなたにはもう 私は 必要ないというのに
フレンチシックに合わせた 白のオペラシューズ けだるい体を捻じ込んで 今日もルーティン 「いつもの」はまだ 口にできず なめらかなオーダーは 決まってフレンチロースト 幾度も星が巡って 馴染んだ香りを連れて 伊達メガネの先に広がるのは 偉そうに重く構える戯曲 ここでいつも待ってる 戻ってくるのを待ってる わたしと彼と同じ ガラクタが見つけるのを待ってる
cofumiさまの恋愛詩には、胸が締め付けられるような切なさがあります♡ぜひみなさまも cofumiさまの恋愛詩集を読んで切ない気持ちややさしい気持ちに浸ってみてくださいね♡
風 あなたへの想いに対して急に自信が無くなった。 心の中がざわざわしてこのままでいいのかと不安になる。 でもあなたの笑顔を見るとそんな思いはどこかへ消...
一目見てわたしの鼓動は 音をたてる どこかで鳴ってるサイレンが 物語の幕開けで ひとつ階段を登ったら 目の前にはセレスティアル オレンジの光があなたを照らし わたしのすべてを拐ってゆく またね、と微笑むその時には 月も優しく微笑んで
わたし一人 涙の朝 枕元に手をのばす 「ひどいこと言ってゴメン」 なぞる指、止めた あなたの恋人になるテスト 最低点だったんだ あなたと彼女の笑い声 うらやましくて こんなことになった だからもういいの 涙を拭いて わたしの朝