柔らかな光
悩んだとき 迷ったとき 悲しいことがあったとき 苦しく押しつぶされそうになったとき いつでもそっと導いてくれた 変わらない態度で 変わらない場所にいて 柔らかな光で 進むべき道を照らしてくれる
恋の始まりと、恋の終わり。終わらない始まりと、ある始まりの終わり。
それが恋愛詩集です。
恋が叶っても、恋が叶わなくても、それは世界でたったひとつの物語。
恋する気持ちが終わることはありません。
あなたの勇気が、一かけらの今を、切ない恋の詩を彩ります。
悩んだとき 迷ったとき 悲しいことがあったとき 苦しく押しつぶされそうになったとき いつでもそっと導いてくれた 変わらない態度で 変わらない場所にいて 柔らかな光で 進むべき道を照らしてくれる
わたしの 恋は ターコイズ なのか ありふれたもの だとしても 空のように 美しくありたい たとえ 宝石箱に おさまらない 代物でも 身に着けておくよ ダイヤモンドは きっと いらない
もし生まれ変わったら あなただってわかるように 目印を付けていてね 初めてのデート あなたの後ろ姿 見とれていた 高い空に スッと流れ星 追いかけるようにふたつ ポストカードのよう あれが目印だった あなただという 合図だった もし生まれ変わったら わたしはあなたを 必ず見つけるわ
吉岡幸一さまの恋愛詩には失恋や悲しみの中にもやさしさがあります♡ぜひみなさまも吉岡幸一さまの恋愛詩集を読んで切ない気持ちややさしい気持ちに浸ってみてくださいね♡
フレンチシックに合わせた 白のオペラシューズ けだるい体を捻じ込んで 今日もルーティン 「いつもの」はまだ 口にできず なめらかなオーダーは 決まってフレンチロースト 幾度も星が巡って 馴染んだ香りを連れて 伊達メガネの先に広がるのは 偉そうに重く構える戯曲 ここでいつも待ってる 戻ってくるのを待ってる わたしと彼と同じ ガラクタが見つけるのを待ってる
もう一度会いたいのは あなたじゃなくて あの日のあなた なのかもしれない あなたに愛されたいのは わたしじゃなくて さびしい心 なのかもしれない 頭の中で 答えのないことばかり 考えてしまうのは まだあなたを望んでいるって 認めたくないから? 色んな可能性を 引っ張り出して 心を否定しても 物語の中心にはいつも あなたがいる それだけは 否定できないね
抜け殻の転がる 冷めたベッドで あなたの面影を追う ピンク色の蝶 グリーンの金魚 太陽はモノクロ 叶わないことばかり 思い出の中の あなたに笑いかける なにもかも もう遅いけれど
この想いが届かなくても 星は夜の配置につく 世界になんの変化もなくて ありふれた日常が また淡々と巡ってくる そう思うと少しおかしくて 小さく息が漏れた 悲しいんじゃなくて 寂しいのでもなくて その途方もなさに 目が回るだけ
はしゃぎすぎた帰り道 駅のホームで たくさん話した 車内アナウンスは 急行の停車駅 わたしとあなたは 普通列車であと2駅 みんなが降りたあと シンとした車内 それがわたしとあなたの 限られた時間 あと何回 この時間を過ごせるのかな あと何駅で この気持ちは伝わりますか 毎日毎日 2駅分を過ごしては 今日もあなたと 別れるだけ わたしだけが 切ないだけ?
別れる間際の 夜は 静かすぎる ほどでした すれちがいも 何もない 夜でした 別れる間際の 朝は 何故か優しい ものでした これまでの 思い出たちを 撫でるような 朝でした 素敵な日々を 受け止めて 終わりにします ここから ずっと