いつかあなたが笑いながらアパートのドアを開けてくれる気がして
あなたが住んだアパートに 来週行ってみませんか いつもの路地を通り過ぎ 夕暮れの中を二人きり この街の匂いと あなたの肩の匂いと わたしはただそれだけで 明日への勇気が持てました 二人が離れた今になっても わたしは希望を捨てられません いつかあなたが笑いながら アパートのドアを開けてくれる気がして
恋の始まりと、恋の終わり。終わらない始まりと、ある始まりの終わり。
それが恋愛詩集です。
恋が叶っても、恋が叶わなくても、それは世界でたったひとつの物語。
恋する気持ちが終わることはありません。
あなたの勇気が、一かけらの今を、切ない恋の詩を彩ります。
あなたが住んだアパートに 来週行ってみませんか いつもの路地を通り過ぎ 夕暮れの中を二人きり この街の匂いと あなたの肩の匂いと わたしはただそれだけで 明日への勇気が持てました 二人が離れた今になっても わたしは希望を捨てられません いつかあなたが笑いながら アパートのドアを開けてくれる気がして
悩んだとき 迷ったとき 悲しいことがあったとき 苦しく押しつぶされそうになったとき いつでもそっと導いてくれた 変わらない態度で 変わらない場所にいて 柔らかな光で 進むべき道を照らしてくれる
あなたはどこまでも やさしくて 冷たい 黙って 手を差し出してくれるけど ぎゅっと 抱きしめてはくれない わたしだって いつも 三日月みたいじゃ いられないのに
わかってる あなたはきっと 彼女と一緒に いるんでしょ ブルーをたくさん ありがとう 立ち止まれば ここはあの日の部屋 窓からは 夕暮れの街 あなたの姿は 遠くて近い 今だけは やさしさをごめんね 可笑しいけど 泣いてしまった
あたりまえに 忘れてしまう わたしたちは この美しく怖い世界で 恋している最中 すべての終始は どうしようもなく現実 色褪せない空の下 なんどでも なんどでも 目が開くような 恋に落ちていく
懐かしい香りが ずっと そばにあることを 離れてから 気づいてしまうのだ 私の隣 あなたの隣 そこにあるのは 熱を帯びた何か もう一度 離れてしまえば 気づかされるのだろう 二度とない夜を 過ぎてゆく 私の隣 あなたの隣
あなたについて わたしが知っている 1、2のことを あなたのすべてと 勘違いしてしまいました
この世界は ままならないことで あふれている 周りの人たちから 理不尽なことを言われても それでもわたしは 前を向くことを忘れない あなたが笑顔をくれたから あなたに笑顔を 見てもらいたいから
この想いは、伝えてはいけない 幼馴染の君 ずっと一緒だった 一番近くにいるから 手に取るようにわかるよ やりたいことに 全力だから 誰かが入り込むすきはない 今はただ、君をそっと想う 見上げれば、秋の空
もつれあった電線は 二度と 解けなくて 溶けそうな蒼に もたらす 違和感が憎らしい 都会の空は 誰かが言っていたよりも 深くて 優しいの