多分わたしは涙だった
真っ白なブラウス ゆっくりと袖を通して いつもよりちょっと 長いスカート 髪のシュシュ ブレザーに咲いた花 ちょっと短い道 全部が微笑みで わたしは泣いていた 溢れる涙が 笑顔だった 多分わたしは 涙だった 桜はきっと 微笑んでいた
恋の始まりと、恋の終わり。終わらない始まりと、ある始まりの終わり。
それが恋愛詩集です。
恋が叶っても、恋が叶わなくても、それは世界でたったひとつの物語。
恋する気持ちが終わることはありません。
あなたの勇気が、一かけらの今を、切ない恋の詩を彩ります。
真っ白なブラウス ゆっくりと袖を通して いつもよりちょっと 長いスカート 髪のシュシュ ブレザーに咲いた花 ちょっと短い道 全部が微笑みで わたしは泣いていた 溢れる涙が 笑顔だった 多分わたしは 涙だった 桜はきっと 微笑んでいた
思い出は いつになったら痛くなくなるの? 星でさえ 永遠ではいられないの? そんなことを思いながら 朝焼けを1人歩いた 空はグラデーションに染まって ひとつの色では いられないみたいだった 朝になるのは簡単なことではないね きっと毎日空は 痛みを伴って変身しているんだろう
一緒に過ごせる それだけで充分 満ちていた香り 穏やかに散る前 考えすぎた 受け身のわたしたち 人まかせにしすぎたの 散らばる会話 スピーカーから拡がる ジャズの音色 窓を開けたら シリアスは消えていく ラストノート 振り返ると バニラだけ残る
あなたはわたしを 思い出にできる? 誕生日に贈った シルバーリング もう忘れているというのに わたしはあなたを 思い出にできる? オーダーメイドした 紺色の長財布 今も使っているというのに いくつものすれ違い 温かい缶コーヒー 思い出を後にして 生きていくの わたしはあなたと 生きていきたい
君と生きていく 虹色の涙と喜びの詩まだ聞こえないのは未来が奏でる音 同調する同情は心情を新調し夢を響かせ空に浮かべた 滲むのはロマン深い深い慈愛を望む...
夜明け前の ほんの一瞬 その 瞬間が 夜空が一番 暗くなるんだ そんな たわいもない あなたの言葉が 暗闇に 一人で立つ 私の心を 優しく包む 静かに 花びらのように 落ちてくる雪が 冷たい涙に ぬれたほほに あたたかく ふれてとけた
一目見てわたしの鼓動は 音をたてる どこかで鳴ってるサイレンが 物語の幕開けで ひとつ階段を登ったら 目の前にはセレスティアル オレンジの光があなたを照らし わたしのすべてを拐ってゆく またね、と微笑むその時には 月も優しく微笑んで
星が 眠り始めるころ わたしは おぼろげな夢を見る もうすぐ迫る 暁紅は 鋭い光で まぶたを叩くだろう だけどもう少しだけ 待っていて 今はまだ あの人との思い出が 残っているから たとえそれが 朝には消える 運命だとしても
あの時のあなたを 忘れない まっすぐな眼差し まっすぐな気持ち わたしはあなたを 愛していただけ これからのわたし どこへ行くの たくさんの失敗 たくさんの後悔 わたしはあなたを 愛していただけ
cofumiさまの恋愛詩には、胸が締め付けられるような切なさがあります♡ぜひみなさまも cofumiさまの恋愛詩集を読んで切ない気持ちややさしい気持ちに浸ってみてくださいね♡