恋愛詩集

恋の始まりと、恋の終わり。終わらない始まりと、ある始まりの終わり。
それが恋愛詩集です。
恋が叶っても、恋が叶わなくても、それは世界でたったひとつの物語。
恋する気持ちが終わることはありません。
あなたの勇気が、一かけらの今を、切ない恋の詩を彩ります。

目が合えば微笑むこと、手を握れば温かいこと
恋愛詩集

目が合えば微笑むこと、手を握れば温かいこと

まぶたの上に手をかざして 地平線を見やれば 海のようにさざめく 広大な麦畑 サンダルを脱いで 時計を外して あなたの手だけを 大切に握りしめる 目が合えば微笑むこと 手を握れば温かいこと それだけのことが こんなにも胸を打つなんて 教えてくれたのは 隣で優しく笑うひと

恋愛詩集|100年たってもあなたを好きな自分でありますように
恋愛詩集

100年たってもあなたを好きな自分でありますように

ただ嬉しくて 涙が流れた あなたが私を忘れて 生きていると知ったとき 私は今、ここにいるよ あの日のあなたを胸に抱いて あなたに2度と会えないのは 幸せなことなんだと思う わたしに2度と会えないことが あなたにとって幸せなことだとしたら 楽しい思い出をありがとう 100年たってもあなたを 好きな自分でありますように

恋愛詩集 いまい まり(Mari)さま
恋愛詩集

いまい まり(Mari)さまの恋愛詩集♡悲しくて、やさしい。10の恋の詩

いまい まり(Mari)さまの恋愛詩には、どこか悲しくて、でもやさしい…そんな気持ちがあふれています♡失恋や片想い、切ない告白…ぜひみなさまも いまい まり(Mari)さまの恋愛詩集を読んで、たくさんの気持ちを感じてみてくださいね♡

恋愛詩集

水曜日、午後3時に

フレンチシックに合わせた 白のオペラシューズ けだるい体を捻じ込んで 今日もルーティン 「いつもの」はまだ 口にできず なめらかなオーダーは 決まってフレンチロースト 幾度も星が巡って 馴染んだ香りを連れて 伊達メガネの先に広がるのは 偉そうに重く構える戯曲 ここでいつも待ってる 戻ってくるのを待ってる わたしと彼と同じ ガラクタが見つけるのを待ってる

恋愛詩集

こんなにもダメージ

誰も知らない こんなにもダメージ 言えなかった I miss you 次の恋 見つけるなんて できるけど きっとダメね 誰も知らない こんなにもダメージ こんな日に限って どしゃ降りの雨 鏡に映る わたしに向かって 「知らない顔ね」 ひどい気分 わからなかった こんなにもダメージ もう一度だけ I miss you 次の恋 見つけるなんて できるけど きっとダメね

恋を温めていく
恋愛詩集

恋を温めていく

春隣の頃に 君の名前を初めて呼んだ あの喫茶店の前で 桜色の風が吹く そういえば花には音がない 揺れ方やその香り クスクス笑っているみたいだ そんなことを思うたび 早く君の元に駆けていきたくなる ちゃんと私が見た世界を 伝えられるように 何度も言葉を推敲するのに 君の笑顔の前では 無敵にも無力にもなれる