この恋の果て
この恋の果ては 昨日の影 さよならだけ つかまえていた 二人の道 どこへも辿り着けない道 あなたの笑顔 今はただ悲しい 恋を失っても 恋は消えないなんて
この恋の果ては 昨日の影 さよならだけ つかまえていた 二人の道 どこへも辿り着けない道 あなたの笑顔 今はただ悲しい 恋を失っても 恋は消えないなんて
星が 眠り始めるころ わたしは おぼろげな夢を見る もうすぐ迫る 暁紅は 鋭い光で まぶたを叩くだろう だけどもう少しだけ 待っていて 今はまだ あの人との思い出が 残っているから たとえそれが 朝には消える 運命だとしても
この恋が終わるなら きっとあなたが さよならと言った 風の強い夕方よりも わたしの紡いだ 愛の言葉が 夜のしじまに 散りゆく運命
どうしたらあなたが 喜んでくれるのかわからなくて どうしたらあなたが 笑ってくれるのかわからなくて 涙も暮れきる夕暮れの 図書室の隅に別れ来て つくづく寂しいわたしの心 あなたの心に寄り添へば いつか心も晴れるでしょうね 誰も知らない星が出てゐる
あの人の手の温もりを忘れたい あの人の優しい声を忘れたい そうして自分の傷を 悲しい願望に変えながら あの人のことを 少しずつ忘れていく 涙で結露した心臓を 外の風にさらして とことん乾かして あの人から旅立つために
cofumiさまの恋愛詩には、胸が締め付けられるような切なさがあります♡ぜひみなさまも cofumiさまの恋愛詩集を読んで切ない気持ちややさしい気持ちに浸ってみてくださいね♡
誰のものでもない今日が来て わたしは胸いっぱいに 息を吸った この苦しさを吐き出すために どのくらいの空気が 必要なのか 誰のものでもない今日はまだ わたしのためのものじゃないから 深呼吸が 架空のあなたを美しくするような 何もない今日を
あなたの行く道は どこだろう 地元に残ったわたしとは はなればなれ 視線の先に将来の夢 甘かったのは 指先に残ったクリーム あなただけでよかったのに 少しだけ苦い後悔 平行線でミルクを溶かす ちらちら舞う風花 あなたは光をさえぎって 彼女の曲線と重なる わたしの恋も 雪解けを迎えた