幸せを祈りたい
永遠を信じない 目の前にある あなたの背中 それだけが真実 占いを信じない わたしの手を引く あなたの強さ それだけが真実 失恋を信じない この胸にある あなたへの想い それだけが真実
永遠を信じない 目の前にある あなたの背中 それだけが真実 占いを信じない わたしの手を引く あなたの強さ それだけが真実 失恋を信じない この胸にある あなたへの想い それだけが真実
あなたが いなくなった部屋 あなたが 置いて行った たくさんの物たち せめて 全部 捨てていいよって 言ってほしかった そうしたら この部屋は もう少しだけ 明るくなるのに 月虹の夜 薄く 七色の光が 窓から差し込む その光に 窓辺の花が揺れた
枝分かれの道を じっと黙して立っている 勢いよく息を吸い込んで なんとなく 惑わない方向へと進もうか 意思の道しるべ 目を凝らして尋ねるより 委ねてみるの わたしのハートに 振り向いた時 ターニングポイントだったと 後から気づけるように
真っ白なブラウス ゆっくりと袖を通して いつもよりちょっと 長いスカート 髪のシュシュ ブレザーに咲いた花 ちょっと短い道 全部が微笑みで わたしは泣いていた 溢れる涙が 笑顔だった 多分わたしは 涙だった 桜はきっと 微笑んでいた
差し込んだ光が 彼を照らす 長いまつ毛 大きな瞳 わかってる 視線の行き先 わかってる 愛おしそうな瞳 甘い彼女に 惹かれているのね 彼女を見つめる瞳 悔しいけど とても素敵 甘い彼女に 惹かれているのね
時間と距離を超越できるほど 熟してなくて 苦みをの強い酸っぱさに 捨ててしまえと甘い誘惑 後味の悪さも 言い訳にはまだ弱い 往生際の悪さも 磨きがかって 悪いクセが頭をもたげる 「仕方ないなぁ」 もう少しだけ頑張ってみる 最後まで付き合ってあげるよ
笠原メイさまの恋愛詩は、一瞬も永遠も同じくらい大切にしたい、そんな気持ちにさせてくれる名作ばかりです♡ぜひみなさまも笠原メイさまの恋愛詩集を読んで、恋する気持ちの切なさ、大切さに思いを馳せてみてくださいね♡
あなたはわたしを 思い出にできる? 誕生日に贈った シルバーリング もう忘れているというのに わたしはあなたを 思い出にできる? オーダーメイドした 紺色の長財布 今も使っているというのに いくつものすれ違い 温かい缶コーヒー 思い出を後にして 生きていくの わたしはあなたと 生きていきたい
さわやかなアイスブルー 月日の流れは 手を伸ばしてもつかめない 白い夕月 猫の爪のよう 慎重にあつかわないと いつまでもうるさい君 たしかにそばにいる存在 唯一の存在感で 名前のつけようがない 強い輝きで惹きつける わたしのカリスマ的な天体
あなたに言われた 何気ない言葉 それは甘いからかい 冷たい称賛 苦い共感 一つ一つが降ってくる 記憶の奥底から漏れ出して 優しい子守唄のように わたしを 世界を 包みこむ まろやかな夜に あなたの声と沈む