聞こえない足音に今日も耳をすませる
オレンジに煌めく空 恨むように見つめて あなたの足音を思い出す 期待をはらんだ軽快さ 踏まれて弾かれる小石 聞き逃したことは 一度もなかったはずなのに 思い出は音から消えていく 聞こえない足音に 今日も耳をすませる
オレンジに煌めく空 恨むように見つめて あなたの足音を思い出す 期待をはらんだ軽快さ 踏まれて弾かれる小石 聞き逃したことは 一度もなかったはずなのに 思い出は音から消えていく 聞こえない足音に 今日も耳をすませる
たとえ幾千の 原稿用紙があっても この思いは書ききれない もし神様が 空一面を わたしにくれたとしても たぶん、たぶん足りない 伝えることの 出来ない思いが あふれていく 一つだけ 確かなこと 「好き」という2文字 わたしの心にある あなたへの集大成
耳 ブルーハーツを聞いた耳にボブディランを聞いた耳に優しい魔法をささやいてくれたはちみつのように甘い声で冬を忘れていった彼女と夏を思い出した僕愛ってこ...
あなたがいない日を 思い描いて わたしの 心の中に あなたがいないことを このあたたかい やわらかい部分に あの日の2人の映像が ちらついて 消えてしまいたいけど あなたからもらった あたたかさのほうが 勝ってしまうのは 仕方がないことなのかしら
あの日から、ずっと好きです じっと見つめていたい あなたの横顔 その肌のきらめきを じっと聞いていたい あなたの声 そのメロディを あなたと目が合う 私はあわててうつむく 微笑みを残しながら
暑気から逃げるように ブラウン壁画の喫茶店 アイスコーヒーの滴がつたう さくさく甘いクリームケーキ 2人で砂のお城を崩した日 暑い日に暑いね たわいもないやりとりは続く ふわっと 怖いものなんてない気分 ふわっと一瞬 層をなして しあわせへのルート ハミングがメロディーへ 変化するように
久しぶりに会うあなたは 相変わらず背が高くて 頼りない大きな背中 寂しそうに私を見る あなたはあなたの道を選んで 私は私の道を進んだ 交わらない平行線 もう観覧車には乗れないけれど 今もずっと似たもの同士 傾いたままの愛をあなたに きっと分かっているよね ぜんぶ分かっているよ
あなた あなたが私にくれるもの太陽と月と星穏やかな眠り涼やかな目覚め あなたが私にくれるもの鼻先に吹く一番の風いつもそばにあるのに気づけないもの いつ...
ある日 心にあの人の場所が出来た それはずっとそこに 焼き付いて 目を閉じても映画を見ても 消えてくれなかった 私が知っているのは 名前と声と いくつかの仕草 それから これが恋だということ 少しずつ焼き付いていく 心の海を小舟が滑り出していく
夜の北校舎 サクソフォーンの音色 噛み過ぎのアンブシュア あなたなのね 4階に続く階段で 冷たい壁に頬をあてた グリンカの夜想曲 別れの旋律 夜の北校舎 あなたなのね 噛み過ぎのアンブシュア どれだけ涙を流しても コモドの発想記号 もうあなたに 会うことはないのね