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すべては君からはじまった
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すべては君からはじまった

きっかけ 理由 確かにあったそれは 影も欠片も見つけられなくて 思い付きではないはずのそれは 深い思考のさなかに するりと舞い込んで 認識した同時に とてもとても 素敵なことだと存在感を露わに 大人と言い切れない人生至上で 予測できなかった あり得ない最高の選択 どうしても君に知って欲しかった どうしても君に伝えたかった

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この花が旅立つ頃

あぁ なんでこんな気持ちに なるんだろう ねぇ なんでこんな気持ちに させたいの? あなたもわたしの気持ちに 気づいているよね 見上げるほど高い背 切れ長の細い目 腕まくりをした時にのぞく 太い腕 どれもわたしの 友だちにはないところ 低い声で名前を呼ばれると 心臓がドクンと音を立てる きっと 受け取ってもらえる日は来ない この花が旅立つ頃には わたしの気持ちも 見えなくなって しまうのでしょうか

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こんなにもダメージ

誰も知らない こんなにもダメージ 言えなかった I miss you 次の恋 見つけるなんて できるけど きっとダメね 誰も知らない こんなにもダメージ こんな日に限って どしゃ降りの雨 鏡に映る わたしに向かって 「知らない顔ね」 ひどい気分 わからなかった こんなにもダメージ もう一度だけ I miss you 次の恋 見つけるなんて できるけど きっとダメね

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透明な自由、そして悲しいわたし

夢の中なら飛べるって 教えてくれた人がいたの 試してみたくて夜を待って ベッドの中を泳いだ あの日にも見たビルの上 夕焼けだったことに今日気づいた 羽を生やそうとしたけど やっぱり落ちて 胸がドキドキして目が覚めた ままならないままの私だけど 今はそれも楽しい 「だめだった」って メッセージを送った 天使と泣き笑いの絵文字を並べて

Iとわたしのソクラテス
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Iとわたし、そしてソクラテス

幼すぎるわたし 未熟で脆い小さな星屑を そっと独りで紡ぐ 泣いて 泣いて コバルトブルーの海がある 小さな世界に 逃げるように飛び込む 誰にも知られないように 秘めて隠すこの心臓 チクリと痛む ねぇ誰か 迷える子羊に 幸せになる道筋を教えて… 知っているよ 興味が無いことくらい わかっているよ 恋や愛をすべて 宝箱の中に語りかけるのも だけど 他に何もいらない Iをください